１、ドル円　週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから戻り売りに優勢の展開

【意識したいポイント】
上は、104円60付近、104円80から85付近、105円00付近、105円25から30付近、105円60付近、106円00付近

下は、104円20付近、104円00付近、103円50付近、103円前半付近。

※動画は記事の下の方にありますので良かったら観て下さい。夕方以降にアップしています。

２、ドル円　日足

【日足のトレンド目線】
－2σを越えるまで戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、104円60付近、104円80から85付近、105円00付近、105円15から20付近

下は、104円50付近、104円25から20付近、104円00付近

３、ドル円　週明けの戦略

今週は、底堅かった105円00を割り込んで104円前半まで下落、104円20付近が直近の安値付近でもあり来週は反発に期待したいところですが、ボリンジャーバンドがエクスパンションしてきましたので戻しても戻り売りに注意したいところです。

あと104円20付近の安値を更新してきたら逆張りには注意したいところです。

日足では－3σ付近から反発していますので週明けに底堅い展開となって－2σ付近を越えていければ戻りを試す展開となりそうです。ただ週足が下落に向いそうなので月曜日は戻り売りに注意して、104円50付近以上で引けて陽線が確定したら、火曜日以降は戻りを試す展開となるのかなと見ています。

週明けのドル円は、日足もエクスパンションしていて、4時間足でも10EMAと－2σ付近でバンドウォーク中、基本的には下落に注意したいところですが直近の安値の104円20付近から反発していますので戻りを試す展開になる可能性もありそうです。

ネックラインになりそうなのが104円60から65付近ですので、ここを越えるまでは下目線から横ばいのレンジ、ここを越えてきたら戻りを試す展開で104円80付近や105円00付近、105円15付近までの戻す可能性もありそうです。

週明けの月曜日と火曜日は東京市場が休場なので東京時間は動きが乏しくなりそうです。また他の市場も元気がない展開となれば横ばいからじり下げ展開も考えられそうです。

４、私が使っているインジケーター

【ワンポイントアドバイス】

時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】

・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意

・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強いSP！トレンドに強いNEO！

この二つのインジケーターを他の添付してあるインジケーターと
合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。